四季折々に花が咲く「あじさい遊歩道」は、町の中心を流れる栗山川の堤防沿いに約1kmに1万株のあじさいを植えたことから生まれました。遊歩道は約4キロメートルの散策コースとなっています。
現在は春の菜の花、初夏のあじさい、秋のコスモスと花の公園として多くの人々がおとずれています。人々の生活に潤いと多くの恵みを与え、子供達を育ててきた栗山川に感謝したい・・・そんな気持ちにさせてくれるリフレッシュゾーンです。
2001年9月にはこのあじさい遊歩道の景色が楽しめる休憩所「道の駅多古」も完成し、多くの観光客の方、地元の町民でいつも賑わっています。
また栗山川は「サケが上る川」として知られており 産卵の為に戻ってくるサケの「南限」の川ともいわれています。
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